MogWatch
方法論
このページでは、MogWatchがどのようにデータを算出しているかをできるだけわかりやすく説明します。
数値の元データについて
表示している金利見通しは、各国の金利先物・OIS(翌日物金利スワップ)などの金融市場データをもとに算出しています。これらの市場では、将来の政策金利の水準が日々取引されており、その価格から「市場参加者が今どの水準を予想しているか」を読み取ることができます。
各中央銀行の参照商品
| 中央銀行 | 政策金利 | 参照ベンチマーク | 主要商品 |
|---|---|---|---|
| FRB(Fed) | FF金利誘導目標 | EFFR / SOFR | SOFR先物 / FF OIS |
| ECB | 預金ファシリティ金利 | €STR | €STR OIS |
| 日本銀行 | 翌日物コールレート目標 | TONAR | TONAR OIS |
| イングランド銀行 | バンクレート | SONIA | SONIA OIS |
| カナダ銀行 | 翌日物金利誘導目標 | CORRA | CORRA OIS |
| RBA | キャッシュレート目標 | AONIA | AONIA OIS / ASX先物 |
確率の計算方法
「次回会合で利上げ・利下げが行われる確率」は、市場が織り込んでいる変化幅を刻み幅(デフォルト25bps)で割ることで算出しています。
例:次の会合までに14bpsの利下げが織り込まれている場合、25bpsの刻み幅では確率 ≈ 56%(14÷25)と表示されます。あくまで近似値です。
データの更新頻度
データは30分ごとに自動更新されます。重要な経済指標の発表直後など市場が急激に動く場面では、最新の動きを即座に反映できない場合があります。
注意事項
中央銀行によって会合の頻度や政策金利の定義が異なります。FRBはレンジ(上限・下限)で金利を設定するため、中間値を代表値として使用しています。複数の中央銀行を比較する際は、厳密な数値の比較よりも「方向性」や「利上げ・利下げのペース感」の把握にご活用ください。
